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2010年5月 9日 (日)

絶園のテンペスト 1

本音&ネタバレが含まれます。

お借りしたものと共に、1巻目ですので、まじめに感想を載せます。

『原作&作画』の組み合わせはよく見られますが、

一つの作品に、三人も役割を別けるのは珍しいですね。

給料面も考えて、これから儲かるまで三等分は大変だと思うのですが、

話が出来ているのなら、読者として気にすることはないでしょう。

まず、話の作りを見てみます。

はじめは小説を読んでいる気分でしたが、漫画のみにできる表現も上手に使われてます。

それに話の核心にふれる時も、良いタイミングで過去を出すなど引き込める作りになっており、呼んでいる間は集中できました。

(これが、構成さんもいるおかげ?)

集中できるのは、コマ割り、ふきだしもしっかりしているからでしょうけど(笑)

このまま、絵のことも見てみます。

背景もしっかりしていて、服装の細かさや表情すらも上手いです。

ただ、殴る蹴るなどの勢いが必要な動きが今一つってなりましたけど。

それ以外の、自然な動きやキャラの行動なども素晴らしかったです。

(まあ、すぐに上手くなるでしょう)

ハイ、やっと内容に入ります。

あのう、マジで内容説明が難しいのでパスをしてもいいでしょうか?

(面倒くさいから?いいえ、違いますよー)

…いいですよね。ええ、いいんだ。

(上でまじめにするとか言ってなかったか?私)

この作品には、不思議な連鎖があります。

キャラ一人一人に役目があって、過去もしっかり用意されてます。

無人島に樽に詰められて置き去りにされた魔法使いである

鎖辺一族の姫様“鎖辺葉風”。

妹は無残に殺され、復讐しようとする“不破真広”。

その復讐者と複雑な立場に立っていた

幼馴染である友人“滝川吉野”。

そして、そこに沢山の人が関わり、人の思惑で話が進んでいきます。

『はじまりの樹』と『絶園の樹』の伝説や、

前者のもっている力を借りて魔法を使うって言う設定も新鮮です。

キャラもどの子も魅力的で、今あるキャラだけでここまで進めれるのは凄いですし、

原作者や構成者もいらっしゃる分、安心できます。

内容もまだまだ彫るところがいっぱいありますし、

もっと知りたいと思うキャラも沢山いますので、

これからも注目したいですv

とても面白い一冊でした!

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